日々のこと
出会いは雑貨屋さん
和紅茶との出会いは、たまたま入った雑貨屋さんで。15年以上前のことになります。出雲国の紅茶というもので、やわらかな香りと味わいにとても驚きました。明治の頃に日本でも紅茶が作られていることは知っていましたが、実際に手に取るのは初めてのことで、日本と紅茶、国産紅茶の味わい、そのすべてに魅了され、koromo tea というブランドを立ち上げて和紅茶の販売をはじめることになりました。
シングルオリジン、オリジナルブレンドと年ごとに紅茶の種類も増えました。自然環境に寄り添いながら作られている日本の紅茶生産者さんを知っていただきたいという想い。そして、リラックスするときに、リフレッシュするために、この紅茶をご活用いただきたいと思っています。
koromo teaは有機栽培、無農薬栽培をされている紅茶生産者さんの紅茶を取り扱いしています。秋に新発売の紅茶も加わりkoromo tea6シリーズ9月8日からの発売となります。ぜひお楽しみにお待ちください。
南大隅町から
2019年から和紅茶の発売をしていますが、今年もたくさんの紅茶生産者の方にコンタクトをとり紅茶の試飲をさせていただきました。その中から2軒の生産者の方とご縁をいただき、9月8日の発売に向け動いています。
今日ご紹介するのは九州の最南端に位置する鹿児島の南大隅町にある生産者さん。薩摩半島、大隅半島という名前を覚えたのは小学校の社会の時間だったでしょうか。届いた紅茶は、かなり力強くパワーのある紅茶でした。春に摘まれた紅茶でも、初春、中旬、晩春と摘む時期が分かれていて、味わいも全く違っていました。今回はべにふうきとべにひかりをブレンドしてのご紹介となります。
海外で生産されるような「濃い紅茶が好き」という方にもピッタリの味わいになるかと思います。同じ品種でも作られる土地、作り手の方の想いで違った味わいの紅茶が出来上がりますから、毎年楽しみながらテイスティングをさせていただいています。
松島瑞巌寺へ
平日の夏の日、陽射しが強く暑さを感じる日でしたが、松島にある瑞巌寺へ行ってきました。
本堂の向い側にある宝物館で「祈りのこころとそのかたち」というテーマで企画展が開催されています。関連企画として、墨画家 一関恵美先生の連作「蓮」の世界展が9月12日まで展示されています。先生には私のロゴマークや紅茶のラベルの絵を描いていただいています。
蓮の連作は、天と地を繋ぐような迫力と力強さ、柔らかさと優しさのなかに高貴な美しさを感じ、作品から放たれるオーラに何度も立ち止まり、拝観させていただきました。
本堂も宝物館も静寂の中の別世界で、風を感じ、静を感じ、歴史を感じ、貴重な時間と空間の中で過ごさせていただきました。
アイスミルクティーを。
毎日暑いですね。こんな日はごくごく飲めるアイスミルクティーを作りましょう。簡単なレシピなので、少し加減をしてベストを見つけてくださいね。では、さっそく。
紅茶(アッサム)8g(大さじ山盛り1)
砂糖(甜菜糖) 15g(大さじ山盛り1)
お湯 300CC
ミルク 300CC
ティーポットに茶葉を入れ沸騰したてのお湯を入れる。3分蒸らす。
ジャグにストレーナーを使い茶葉を漉しながら茶液を入れる。
砂糖を入れ、溶かす。
ミルクを入れて完成です。
冷蔵庫で冷やしてください。
ストレートティーを作り慣れている方は簡単ですね。細かい手順は省いて簡単に作れるようにご紹介しました。
夏の設え
じりじりと陽射しが強くなってくると思い出すのが、幼かった頃の夏の設え。暑くなる少し前に、障子が外され、す戸が登場し風鈴や団扇、夏座布団と夏の準備と共に季節が変わるのを知ることになりました。今は地方でもエアコンが必要なほど、地球の温度も変化しましたから、夏への風流な設えよりももっと暑さに対して気をつけるようになってきているのが、なんだかさみしいような。
今、梅の土用干しをしていて、さわやかな香りが風と共に室内に香ってきます。昨年お家時間が長かった時ZOOMを通して、友人から梅干しの漬け方を教えてもらいました。今年二年目の梅干し仕事。一年たつと忘れてる手順もありますが、それが少しづつ自分の味になっていくのかなと思っています。令和の夏の風物詩は梅の香りになりました。
時代の変化と共に移り行くこともたくさんありますが、変えずにありたいものも。
