日々のこと

2022-03-06 10:13:00

衣のテーマは重ね着

朝は雪が舞っていましたが、今は雪が舞いながらお日さまも出て、窓辺のそばの陽だまりはポカポカと温かいです。

 

そろそろ厚手のダウンコートから、薄いコートに変えてもいいねと、昨日はウールのコートで外出しましたが、三寒四温、着るものも行ったり来たりしながら、春に向かっているようです。

 

三越でのkoromo tea今回の衣テーマは重ね着。ワンピースに長めのペチコートを合わせたり、花柄のワンピースに無地のコートを合わせたり、組合せで遊びます。身につけるもので、気持ちはかなり変化するので服はほんとに大事だなと思います。

 

ほんの少しの喜びや嬉しさを積み重ねて、ふわふわとスカートをなびかせながら、ときめいて春を歩きましょう。

 

 

2022-03-05 10:22:00

月ヶ瀬紅茶

月ヶ瀬紅茶、シングルオリジンからブレンドに変更になって一月ほどが過ぎました。

芳ばしい、ほうじ茶のようなと評しましたら、お飲みいただいたみなさまから、ラグジュアリーな、べっ甲飴のような、甘みと、喉を通るときの芳しい香りと、紅茶らしい紅茶と色々な感想をいただきました。とても美味しい!!と今一番人気です!!

 

製造工程の仕上げの段階で強めに火いれをすることで、芳しい香りが生まれるのだそうです。ラグジュアリーなほうじ茶と形容詞をプラスしてみましょうか。みなさまが感じたままに。。。

 

3月10日から始まる仙台三越のみやぎの力にて、絶賛販売いたします。6種類の紅茶をお好みに合わせ、選んでみてください。

 

きっと美味しさという、喜びの中から五感が刺激されていい時間が生まれます。日々のリフレッシュに前に向かう力に、koromo teaの和紅茶をどうぞお試しください。

 

 

 

 

 

2022-03-03 19:57:00

ひな祭り

雪国に生まれ育ったので、ひな祭りは一月遅れの4月3日。その数日前に家族総出で、倉庫から家にお雛様を運び、段を組み立てながら、お雛様を出して飾るという朝から結構気合いの入った時間のかかるものでした。

 

飾り終えたお雛様の前に、朱塗りのお膳が置かれ塩漬けされた尾頭付きのニシンや雛菓子などがお供えされます。

 

ひな祭りの間は、親戚や友達、近所の人達が遊びにやってきて、お雛様の前でお茶の時間も過ごします。

 

精巧に作られた家具やお道具はままごとにして遊んだりと、春を告げる行事は子どもにはとても楽しみでしたが、大人にとっては大掛かりな行事です。

 

今のわが家でのお雛祭は、生活に合わせた形で。桃の花を飾りちらし寿司と甘酒と菜の花と、、、ちょうどよい形を楽しみながら、季節の移りゆく早さを感じながら、時の流れも思い出しながらと、思い出と今を行ったり来たりしながらひな祭りを過ごしています。

 

 

 

 

2022-03-01 07:22:00

弥生

三月に入り、明るさが日毎に増しています。

愛と光と、ワクワクと楽しむこと

メッセージは映画を通してだったり、目にするものからだったりとたくさん届いていますが、ほんとにそう、と。実感しています。

 

仙台三越でのアート&クラフトフェアも後10日となりました。打ち合わせをしたり、ハガキをお届けしたり、日々衣の制作とほっとするティータイムと、バランスを整えながら、やっぱりワクワクしながら、楽しみにしています。

 

世の中は色々で落ち着かなくても、宇宙や地球に生きる私達にとっても一日一日はたいせつな時間。軸をしっかりと保ち今を生きることを、意識しながらいようと思います。

 

そろそろ雪国は雪解けが進み、ズボンからスカートに履き替えるという、子どもの時には最高に嬉しい時でした。もう一度その時のなんともいえない喜びを持って、三月を迎えようと思います。

 

みなさまも、素敵な日々を!!

2022-02-21 12:44:00

ふわふわと

仙台三越のホームページに、アート&クラフトフェアの案内が出されています。チラシにはkoromo teaの名前が記載され、ホームページには和紅茶の画像も載せていただいていました。なんとも言えない、嬉しさを感じています。ありがとうございます。ぜひ、ホームページご覧いただけましたら嬉しいです。

https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sendai/shops/other/other_shopnews/shopnews036.html?utm_source=isetanstore_app&utm_medium=app&utm_campaign=isetanstore_app

 

和紅茶は明治の頃に、アメリカへの輸出用ということで、日本でも作られ始めましたが、外国に紅茶を学びに行き、ご苦労されて日本に伝えられた、多田元吉翁。アッサムの種を持ち帰り静岡の丸子の地に植えたのが始まりと言われています。

 

ずっと昔に生きてた人達の最先端で生きている私達。ここから何を繋げていけるかわからないけれど、今、気になることや、やりたいことを、きっとワクワクやトキメキという言葉に置き換えるのだと思うけれど、ずっと年月を経過したずっと先にもこのことがまた何らかな形で、繋がって表現されていくのだと思います。

 

30年も前、ただただ夢中に一生懸命努力してた頃に。『上手い、下手とかではなく努力は必ず人に伝わりなんらかの結果として現れるのだよ』と言ってくれた指導者の言葉を、なんだか思い出していました。

 

身近にある紅茶にも、遠い人にも、オリンピックにも色々なことを感じるけど、とても素敵だよと。伝えたい。誰に?誰にも!!