日々のこと
穏やかな空
今日は穏やかに晴れ、空も美しく描かれ、薄い水色とやわらかな白い雲の芸術。東北でも雪のほとんど降らない地域なのですが、凍えるほどに冷たい風が吹くこともあり、5度の気温はほっとします。
今朝もkoromo teaきつきブレンド。少し濃くなった2杯目にはミルクを入れて。母から譲り受けた珈琲カップ兼ティーカップ。好きな形、使いやすい大きさなので良く登場します。好きなものはずっと好きで、たぶん物にも家具にも電化製品にもそれは伝わるのだなと思います。何か、長持ち、壊れない、そんな気がします。
いよいよ、1月29日から2月4日までランドミー(Rund me)さんでオンラインマルシェが始まります。いつでもお買い物ができて、素敵な物と出会えるなんて、ときめきます。
そして3月10日から、仙台三越でのアート&クラフトフェアがスタートします。宮城の作家さんが集まり、素晴らしい作品に触れることができます。
お店の形も、少しづついろいろ変化しながら、それがあたり前の形になって、今はその過程の時期にあるのでしょうか。軸となるものをしっかりとさせ、ブレないようにと、自分らしくと、あらためて、思っています。
整うこと
最近の私は、koromo teaのきつきブレンド派。先日友人宅で紅茶を淹れた時、水やカップ、蒸らしの時間など。なにか違和感があり納得の味わいではなく、ここ数日はきつきブレンドと向き合う日々。
私の体調から?、五ヶ瀬の紅茶をより求めていて、柔らかさや華やかさ、リラックスすることも必要だったのかなと、思っていましたが。ここ数日はきつきブレンドを濃いめに淹れたものを試したい、飲みたいと。4g5分と長めに蒸らして、ほっと沁み渡っています。少しミルクを入れたり、和三盆をおともにしたりしながら、
自分の変化を整えています。
昔々は薬として伝わった紅茶。今は嗜好品となりましたが、昨年末から今までの変化に気がつかせてくれる、バロメーターのような役割をしてくれていました。
宇宙の大きな変化に、適応し始めているのだなと感じます。
今月末からランドミーさんのオンラインマルシェがはじまり、3月10日から仙台三越にてアート&クラフトフェアがスタートします。
この寒い時期を充実させていくと、いい感じに動き出すので、さぁ~今日もはじまりです!!
春待ち
東京に住むお友達が、春のお花が出はじめていたのでと、啓翁桜や黄色やピンクのお花を飾った写真をブログにアップしていたので、私もとスーパーのお花屋さんへ。東北は雪の日々、置いてあるお花も、少なくて、春の先取り感はもう少し先のようですが、小さな赤い彩りのブーケを買いました。あるだけでほんとに気持ちが上がります。冬を越えて気持ちは春に。
奈良の月ヶ瀬シングル、残りわずかとなりました。ご希望の方はお早めにご連絡をお願いします。完売いたしましたら、次は別の種類の月ヶ瀬を販売いたします。緑茶品種の茶葉を使った2020年春摘み紅茶。ほうじ茶を思わせる芳ばしい香りの紅茶です。数種類のサンプルの中からこれなら!!と選択をいたしました。
koromo teaを気に入っていただいているみなさま、5〜6種類の中から、その時のお気持ちで選んで淹れてみてくださいね。いい時間が始まるな~と、実感します。紅茶を決めて器を決めて、ひと手間かけながら過ごす時間は、特別です。自分のためにたいせつな方のために、器を温めたりするひと手間などが、美味しさに、愛に、優しさにつながって、素敵な日になっていくな~と思います。
服、福、衣
3月10日から14日まで仙台三越にて、アート&クラフトフェアが開催されます。みやぎの作家さんがたくさん集まり、素晴らしい作品が一堂に会します。その作家さんの中に入れていただけるというのはとても光栄です。嬉しいという想いと、作品に対する責任と、緊張感を感じながら、3年目の参加へと向かっています。
子どもの時の夢がデザイナーになること。服や靴が大好きで、ファッション雑誌は数冊定期購読、仕事の帰りには百貨店に寄り、ウインドウショッピングが楽しみのひとつでした。しばらくして小さな洋裁教室にも通い、とても楽しい時間も過ごしました。
今年は、服がたまらなく好きだった頃の初心にかえり、好きな服を身に着けて、鏡の前でワクワクしようと思ってます。
五ヶ瀬オリジナル入荷しました
人気をいただいております、五ヶ瀬オリジナルブレンド本日入荷いたしました。お待ちいただいたみなさまありがとうございます。
柑橘系のような香り、お花のような香り、華やかさを持ちながら味わい深く。気持ちを上げたい時も、癒やしたい時も、ワクワクな時も寄り添いながらも、キリッとさせてくれる。
紅茶を淹れた時、美味しい、美味しくない、と評価しがちですが、好きな人もいればそうじゃない人もいて当然。好みに合うかどうか、上手く淹れられているかどうか。そのことをクリアした時に、『美味しい』という言葉が生まれるのではないかと思うのです。
紅茶で言われるグレードとは、品質のよしあしではなく、茶葉の大きさの違いであると、紅茶を学び始めた時に、教えていただいたことです。哲学にも繋がる、紅茶への思いも。
紅茶の生産はほんとうに大変な過程を経て作られます。昨年は長雨が続き、栽培にもいつも以上の心配りが必要だったようです。
いとも簡単にジャッジしがちになりますが、先ずは、茶葉に感謝とありがとうを伝えたい。そうしたら、今年も自然の神様は豊かな恵みを与えてくれると、信じています。