日々のこと

2023-08-01 18:46:00

歴史。。

いろんな記念日がありますが、今日は実家の2店舗目のお店がオープンした日。

両親、従業員、各メーカーの営業マンが迎える中、たくさんのお客様にいらしていただいて、活気のあふれる日々が始まった日でもあります。私はこのお店が大好きで時々立ち寄り時間を過ごしていました。

 

当時、両親は眩しいくらいに輝いていて、とてもユニークで明るく、活き活きとして素敵でした。ふと、思い出したのは記念日だったから。。

 

月日の流れるのはとても早くてその日の私からずいぶんと年齢を重ね、私は私の生き方を選べるようになり、自分の好きを紅茶と衣で表現しています。

 

気に入ってくださった方のもとに、より心地よくあるようにと。変化していないようで少しづつ変わりながらkoromo teaとしてのホンモノの形をお伝えしたくています。

 

koromoという名前はティーポットにかぶせる茶帽子につけた名前でしたが、和紅茶を販売することになり、洋服も作り始め、いつしか、koromo teaは衣と紅茶を表す名前にと変化していきました。

 

衣は私の最愛の人が歌集から見つけてくれた大切な名。koromoからkoromo teaへと少しづつ形を変えながら、ちいさな歴史を刻んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-07-27 22:16:00

夏満喫中

毎日暑い日が続いています。今日は学びの日だったので20分ほど歩いて目的地に。到着してしばらく汗がひかず、ハンカチで汗を拭き、また拭きと、ほんとにすごい暑さでした。

 

日常車での移動なので外を歩くことはあっても数分。今日のように、近隣の駐車場に空きがほとんどない時は運動も兼ねて遠くに停めて距離を歩くようにしています。今日も6000歩。まずまずです。

 

土用の今無理は禁物ですが、梅干しにとっては今が必要な季節。三日三晩、晴天に恵まれほっとしました。友人に陽の気を多めに入れてね。と教えてもらってから、お日様に当てる時間を多くして土用干しも完了です。

 

本日、九州の杵築さんからご連絡をいただきました。九州の大雨も大丈夫だったようで安心しました。今年のきつき紅茶も太陽の味。毎年人気の紅茶です。どうぞお楽しみにお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-07-23 10:16:00

道南の旅

北海道の旅から帰宅して早1週間。

旅から受け取るパワーは確かにあるようで、帰宅した次の日から水を得た魚のように動き出して、というか動きたくて仕方がないという感じになっています。

 

今回は友人宅へ友人達と遊びに行くというプラン。15年以上前に夢マップにソウルメイトグループを作り旅をする。と描き、この夢が結構早くに実現しています。お仲間達との遠出は九州に続き二度目。

 

では旅の行程を。

初日は雨

次の日は曇り

最終日は晴天

というなんともバランスの良い日々。

 

友人達の行程プランはさすがで、地元のマニアックな所を中心に回り、デイキャンプや温泉、地元のオーガニックカフェなどなど、最終日は函館観光を楽しみました。食べて語り、飲んで語り、散策して語り。。語り続けた3日間。旅というより合宿か、というような内容に充電されエネルギー満タンになりました。

 

ありがとう。旅の神様

ありがとう。友人達

 

 

 

 

 

 

2023-07-14 20:36:00

今年二回目の旅へ

明日から旅に行ってきます。北海道に住む友人宅に友人達と。ひと月前、お誘いを快諾、私にしてはかなりノリの良い旅。雨の予報ですが、雨も吉として。旅慣れるという今年の目標もクリアできそうで嬉しいです。

 

今年後半の予定もパズルを組み合わせるように、ピタリ、ピタリと決まっていく心地よさを感じていて、ほんとにありがたいことです。

 

春から6月までペースをつかめず、乗り遅れてる感があったので、やっととホッとしています。迷ったら楽しい方を選び取ると決めてからの動きがなかなか早く感謝感謝です。

 

無理しない、頑張りすぎない。楽しいを選んでいいんだよと自分に伝え。楽しもうよと後押しをして。前に進める切符を持って出かけようと思います。

 

人生、楽しいを選びとって。。

 

 

 

2023-07-13 22:16:00

五感を磨く

強い陽射しの中にあっても、道を一本違えるとなんとも心地よい風が流れる松島町。瑞巌寺というお寺に隣接している宝物殿で開催が始まった千貫乃風というタイトルの墨画展。

 

koromo teaのロゴやパッケージの絵に使わせていただいている作家さんの個展が今日から始まりました。白と黒の中に浮かび上がる繊細かつ美しい表現はとても素晴らしく、美しさに荘厳さに華やかさにと、そのシーンごとに感性がみごとに描かれています。ゆっくりと流れていく時間を味わいながら私の五感もしっかりと磨かれていきました。

 

素晴らしい墨画の世界に身を置き、頬に触れる風の柔らかさと、樹々の風になびく葉音。今が旬と教えていただいた穴子のふわふわの食感。潮の香り。。

 

記念にと求めた蓮が描かれた手拭いは、廊下に暖簾のように飾りました。通るたびに揺れる蓮が美しいです。瑞巌寺の蓮の花がこの描かれた絵のように花開く頃にまた訪れてみたいと思います。

 

会期は10月1日まで、五感を磨きにいらしてみてくださいね。